お施主様の声
新潟県見附市 佐藤様
2019年に新築した際、CPP工法で地盤改良をされました。ご自身も板金工である佐藤様に、建築業のプロの目線でCPP工法を採用した理由を語って頂きました。
CPP工法を選ばれた理由は何ですか?
家を建てる際に工務店から、地盤調査の結果次第では地盤改良が必要になるかもしれない、と言われてね。そのときは、よく分からずに頷いただけだったんだけど、その後ちょっとネットで調べてみたんだ。
そうしたら、セメントを使った改良は安いけど色々問題がある、というのを目にして。
六価クロムだとか、固まっていないとか、壊すときにお金がかかるとかね。
地盤調査の結果、改良が必要だということになって、「セメント以外で安い工法はないの?」って聞いたら「良い工法があります」といってCPP工法を提案されたわけ。
実際にCPP工法で工事してみてどうでしたか?
工事を少し見させてもらったけど、はっきり言えば”思ったより細いな”とは思った。
ただ、ちゃんとしたモノを地中に入れているというのは分かったんで、不安は無かったね。見ていて拍子抜けするぐらいの早さで工事は進んでいったし、周囲も綺麗だった。
CPP工法は撤去可能なため、土地の資産価値を守れるという特徴があります。
それについてはどうでしょうか?
正直な話、家を建てたばかりだし、ずっと先の壊した後のことまでは気にしてないけど、やっぱり自分の土地の価値が下がると聞いて良い気分はしない。
今回は金額的にも一番安かったけど、仮にセメント工法がCPP工法より少し安くてもそこを評価してCPP工法をお願いしたとは思うね。